「電子出版制作・流通協議会」設立発表会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000061-impress-inet
大日本印刷と凸版印刷が
「電子出版制作・流通協議会」設立発表会をした、
というニュース。
7/20の日記で
米アマゾン社が電子書籍を扱うニュースについて書きました。
http://richdad-lab.com/blog/?p=410
その波が、いよいよ日本にも入ってきそうです。
大日本印刷と凸版印刷の2社が発起人となったことについては、
「もちろん競合関係にもあるが、
2社を含めた印刷業界全体として、
出版社と長年培ってきた信頼関係の中で、
よりよい電子出版環境を作っていくことが
一番重要であるという認識のもと、
協力していくことになった」
と説明しているとのこと。
確かにインターネットが普及している今の時代、
紙ベースの媒体の売り上げは落ちてきていますよね。
『変化』に対応できないと倒れてしまう、ということでしょうか。
金持ち父さんも言っていましたが
ビジネスを行っていく上では、時代や法律に対して柔軟に対応する必要がありますよね。
さらに、
『設立時点の会員社は46社、賛助会員は36社・団体。
参加社は、共同印刷、図書印刷などの印刷会社、
インテル、東芝、パナソニック、富士ゼロックスなどのメーカー、
朝日新聞、毎日新聞、時事通信などの新聞・通信社、
NTT Com、NTTドコモなど通信事業者のほか、
ソリューション事業者や広告代理店、
フォントメーカー、コンテンツベンダーなど幅広い。』
と記事にはあります。
電子出版については電子書協など既存団体があるそうですが
大手企業も今回の協議会設立に関わっています。
電子書籍という未知の分野では、
著作権や違法コピーなどの問題も避けては通れないと思いますが、
消費者にとって便利で使いやすい仕組みづくりを期待したいところですね(^^)
金持ち父さん研究室 ささ
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2010年7月28日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |