sasaのコラム 音楽探訪
 ~第5回『花-Memento-Mori-』 Mr.Children ~

今回の歌はMr.Children『花』です。
女性の観点から詩を書いたそうです。
確か、シングルとしては一曲のみ500円で発売された。
アルバム『深海』の収録曲で、優しい歌のB面にもリメイクで収録された。
個人的には、今まで初めてで唯一行ったライブの
一曲目だったのをよく覚えている。
副題の『Memento-Mori-』はラテン語で『死を想え』という意味らしい。
スローバラードで哲学的な要素も含んでいて、個人的には大好きだ。
ま、このコーナーに出てくる歌は基本的に全部好きだけど。

冒頭は
『ため息色した 通い慣れた道
 人混みの中へ 吸い込まれてく
 消えてった小さな夢をなんとなくね 数えて』
このフレーズを聞いて朝の電車や会社までの道を想像したアナタ!
あなたは現状に満足ですか?

ちょっと話は変わりますが、私はこういう『夢が消えてゆく。。。』みたいな詞がある歌に惹かれる傾向がある。むしろ、好きなメロディーの歌をよく聴くとそういうフレーズが含まれていたりする。

しかしこういう歌は、たいてい心を奮わせたり人生を励ましたりする詞がある。
こういう歌を聴くと、手からこぼれ落ちた過去の夢と今目指している目標・掴もうとしている夢が自分の中で具現化してくる。特に後者が。
プロフィールにも書いているが
『過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる』。
だから、過去の悪いことは反省材料・反面教師にして今自分ができることに集中するようにしている。(そういえば先日この言葉を教えてくれた先輩に偶然会った)
『死を想え』。死を考えることは生を考えること。生を考えることは人生を考えること。そんな想いがこの歌のあちこちに散りばめられているように感じる。

さて、自分の現状。
正直、通い慣れた道はため息色をしている。
人混みの中へ吸い込まれ、通勤電車に乗っている。
しかし、半永久的にこの現状に満足する気持ちは微塵もない。
消えていった小さな夢はあるが、それを数えることはしない。
今ある大きな夢とそれに向かう行動をすることを考えている。

『負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう
 ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ今』
『等身大の自分だって きっと愛せるから
 最大限の夢描くよ たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや』
そんな気持ちで。

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 ~第5回『花-Memento-Mori-』 Mr.Children ~

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